リンリンについてAbout us

リンリンの療育理念

  • 子どもの権利を尊重し、その子らしさを認めよう
  • 身体を動かす楽しさを伝えると共に多岐にわたる生涯スポーツを提供しよう
  • 人、スポーツ、物、自然に対する愛情と信頼感を育もう

Programプログラム

プログラム
スポーツを取り入れ、児童発達支援・放課後等デイサービスの利用が楽しくなるようなプログラムを準備し、
様々な療育を通して社会性の向上や「自分らしさ」、「できる」を大切にしたプログラムを提供します。

運動療育

体の使い方が上手になる

1.体の使い方が上手になる

運動療育は、脳と筋肉の感覚統合を促すものです。運動療育では、脳からの指令で体の筋肉をうまく動かせるようになるプログラムが取り入れられています。たとえば、見本の動きを見て真似をする、音楽を聞きながら動くなど、目と手足、耳と手足などを一緒に動かす体操は、感覚統合に効果的です。脳に刺激を与えることで、さまざまな感覚が正しく機能するようになります。体操などは発達障害児でも取り組みやすく、続けていくと体の使い方が上手になることが実感できるでしょう。

健全な体の発達を促す

2.健全な体の発達を促す

運動療育は脳の機能的な発達を促すものですが、効果はそれだけではありません。実際に体を動かすことで、筋肉など身体的な発達も促されるのです。発達障害児の中には筋力が弱く、姿勢保持が苦手な子もいますが、運動療育によって適切な筋肉がつくことで、猫背や姿勢の悪さが改善されたという例もあります。そのほか、体が丈夫になって風邪をひきにくくなったり、バランス感覚が身に付き、柔軟性も向上することでケガをしにくくなったりという効果もあるのです。

ストレス発散や自己肯定感の向上にも効果的

3.ストレス発散や自己肯定感の向上にも効果的

体全体を使って行う体操などの運動療育は、ストレス発散にも効果的です。ADHDなどの障害特性でじっとしているのが苦手な子などは、机に座って行う療育などが精神的負担になることもあります。対して、運動療育なら体を思い切り使うことができるので、楽しく取り組めるお子さんも多いのでしょう。また、体操であれば他人と勝ち負けを競うこともありません。ほかの子と一緒に取り組むことで協調性が芽生えたり、社会性が向上することもあります。子ども自身が「できた」という喜びや達成感を感じることもでき、自己肯定感を高めることにもつながるのも運動療育の利点です。さらに運動して体が適度に疲れることで、夜眠りやすくなるなど、生活リズムを改善する副次的な効果も期待できるでしょう。

リズムトレーニング

リズムトレーニング

リズムトレーニング2

スポーツリズムトレーニングは、「リズム感」を高めることで運動能力を向上させる新しいトレーニングプログラムです。 軽快な音楽を使用して、様々な動きのパターンを 学習し、子どもの運動能力の向上を促します。 また、このプログラムはケガの予防効果 が期待できるため、子どもからプロのスポーツ選手まで、幅広く活用されています。また、音楽に合わせて「ジャンプ」をする事によって脳を活性化させコンディションを整え、運動学習・情報学習を進みやすくする事が大きな目的とされています。

ソーシャルスキルトレーニング

ソーシャルスキルトレーニング

ソーシャルスキルトレーニング

人間関係、コミュニケーション、集団行動、自己コントロール、問題解決など今後子どもたちにとって学校や職場で必要になる社会生活を営む上でのスキルを養います。

生活スキル

生活スキル

生活スキル

身辺自立や片付けなどの生活をしていくために必要となるスキルで、生活を安定し、より豊かで自分らしい人生を歩んでいくための力を養います。QOL(生活の質)を高めるために大切なスキルを身につけます。

手指機能トレーニング

手指機能トレーニング

手指機能トレーニング

身辺自立や片付けなどの生活をしていくために必要となるスキルで、生活を安定し、より豊かで自分らしい人生を歩んでいくための力を養います。QOL(生活の質)を高めるために大切なスキルを身につけます。

ビジョントレーニング

ビジョントレーニング

ビジョントレーニング

両目を使って対象物を正確に捉える力を養うことで、書く力、読む力、作る力、運動する力、集中力・注意力、記憶力、イメージ力などの向上効果が期待できます。目からの情報を脳で処理して体を動かす運動機能を向上させる効果があり、スポーツにおけるパフォーマンスの向上などにも繋がっています。

基本活動

1
子ども達ひとりひとりの発達や特性に合わせてコミュニケーションスキル、ソーシャルスキル、生活スキルを養います。
2
バスケットボール、他スポーツ、運動遊びを取り入れた運動プロブラム
3
リズムトレーニングを取り入れた運動能力、集中力、認知機能向上プログラム
4
社会生活スキルの向上を図る活動(SST:ソーシャルスキルとレーニング)
遊びやゲームを取り入れ楽しみながら、気持ちのコントロール、友達との関わり方や相手の気持ちを考えることを学びます。
5
地域の資源を活用した活動(買い物や社会見学等)

ご利用の流れ

STEP01

事業所見学・体験

事業所の見学にお越しください。 ご利用予定のお子様と一緒にご来所ください。

STEP02

市町村窓口に申請

お住いの市町村窓口に利用申請をしてください。

STEP03

相談支援事業所

相談支援事業所を選び、契約します。

STEP04

自動支援利用計画の作成

自動支援利用計画案を作成するよう依頼し、市町村窓口に提出します。

STEP05

支給の決定

児童福祉サービスの支給決定を受けます。(通所受給者証の交付を受けます。)

STEP06

児発・放デイ「リンリン」の利用開始

児童発達支援・放課後等デイサービスと、契約し利用開始となります。

一日の流れ

学校のある日

児童発達支援 放課後等デイサービス
送迎 10:00 -
お集まり 11:00 -
活動 11:10 -
昼食 12:00 -
リラックスタイム 12:30 -
午睡 13:00 -
おやつ 15:00 送迎
読み聞かせ 15:30 送迎
活動 16:00 おやつ
活動 16:15 活動
送迎 17:30 送迎

学校のない日

児童発達支援・放課後等デイサービス
9:00 送迎
10:00 お集まり
10:15 活動
12:30 昼食
13:00 リラックスタイム
13:30 [児発]午睡
13:30 [放デイ]活動
14:30 おやつ
14:45 お集まり
15:00 送迎

学校のない日1

学校のない日2

※昼食はご持参ください

ご利用料金

月額上限金額

放課後等デイサービスは市区町村発行の受給者証があれば9割が自治体の負担となり、1割が自己負担となる制度です。負担額は世帯の所得によって上限があり、それを超えて負担することはありません。(実費は別途)

※児童発達支援は実費負担はありません。

世帯所得 利用料金
非課税世帯 0円
約890万円未満 月額上限 4,600円
約890万円以上 月額上限 37,200円

実費負担金

おやつ代 1回/50円

その他 日用品代、外出行事の諸費用等